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マレーシア機撃墜事件 [よもやま話]







マレーシア機撃墜事件では、乗客・乗員298人全員が死亡した。


またもやマレーシア航空の事故であったが、この事故の裏にあるものとはどのようなものであるのだろうか。

撃墜されることを事前に知っていた誰かがいる。それはほぼ間違いない。
では、誰がということであるが、その真相は話題にしたところで無駄だろう。


ただ、撃墜が事前にわかっていて、そのことで儲けている人間が必ず存在している。
そしてそのことがどのように影響するかを知っていてコントロールしている存在がある。


国家を超えた世界の支配層が次に仕掛けようとしているのはどのような未来なのだろう。


彼らにとっては撃墜されたマレーシア機に搭乗していた人間の生死などは頓着するような
対象ではない。

彼らは必要ならどんなことでも仕掛けるし、戦争を起こすもやめるも彼ら次第というならば
そのことを一般人が広く知ったところで何ができるというのだろう。


すでに世界は支配されている。


この撃墜事件で窮地に陥っているロシアのプーチン大統領であるが、北方領土をエサに
日本を懐柔すべくロシアが動き出したらしい。

しかし、今年の秋を目途にしていたプーチンの訪日は米国の強い反対にあって絶望的となっていて、
米露がガッツリ睨み合っている現在、安倍首相の悲願である北方領土返還の交渉を進展させる
ためにもロシアと外交的に敵対する状態はなんとか避けたいだろう。


海千山千のロシア、そしてしたたかなプーチンは、北方領土問題の進展を匂わせて、
安倍政権に揺さぶりをかけてくる可能性もあるというが、

いずれにしても、世界のパワーバランスの駆け引きの最中、プーチン大統領の老獪な術に
はまることのないよう、ぜひとも冷静な状況分析で下手な対応は避けてもらいたいものである。













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